消防無線を聞くには
まず用意するのは、広帯域受信機(受信できる無線機でも可)、外部アンテナです。
受信だけなら免許、申請はしなくてもいいです。
僕が、最初に聞いた無線
僕はちょうど、小学5,6年の時に父が八重洲のVX-1を買いました。それで、外出して車に乗っている時は必ず、
京都消防の救急波が流れていました。最初僕はAVMの音が耳障りで、よく無線機の電源を切ってました。
しかしよく聞いてみると面白かったのです。その頃は消防波があることをしらず、救急chばっかり聞いてました。
ある日救急無線を聞いていると、ピーっと鳴り変な音声(指令の合成音声)が流れていました。それを父にこの音なに??
と聞いてみると、それは指令だよっといいました。その指令が僕の人生で始めて指令を聞いた瞬間でした。
そして父が無線機の周波数を変えて僕の人生初めて消防波を聞きました。
内容は、たしか建物火災だったと思います。
その交信を聞いていて消防士ってカッコイイなと思いそれから毎日消防波を聞いていました。
購入場所
無線機ショップ ホームセンターなど(東京に住んでいる人は秋葉原、大阪に住んでいる人は日本橋がお勧め)
価格
1万5000円くらいから数十万円のものまで
受信機は安いのから高いものまであり固定器はやはり高いです。しかし感度は安くても良いものや、高くても悪いものと色々あります。
初心者の方は安くても十分だと思います。
外部アンテナ
これは無線を聞くには必需品です。
無線機に付属しているアンテナは室内だとまったく効果がありません。
アンテナを別に買い、外(ベランダやできれば屋根の上に建ててください)
ディスコーンアンテナや、GPアンテナが最適です。
ディスコーンアンテナは周囲より高くなければ効果は発揮できません。
同軸ケーブル
同軸ケーブルは重要で、アンテナから、受信機をつなぐときに使います。細いとアンテナと受信機の間で、ノイズが入ります。
なので、なるべく太い同軸ケーブルをおすすめします。